法律がどのように適用されているかをいくつか例を挙げてみる。
まずミートホープ社長は、
不正競争防止法の虚偽表示の容疑で家宅捜索を受け、逮捕、起訴された。
石屋製菓は海道庁からは、JAS法に基づく再発防止の改善指示、
札幌市保健所から食品衛生指示及び指導を受けている。
赤福はJAS法違反に当たるとして、
同社に対しすべての商品の点検、原因究明、再発防止策の実施などを求める行政指導を行った。
また食品衛生法違反で三重県が無期限営業禁止処分をくだしている。
船場吉兆は農水省よりJAS法に基づき、食品の品質を適正に表示するよう改善を指示されている。
また産地を偽ったという、不正競争防止法の原産地虚偽表示容疑で大阪府警の家宅捜索が入っている。
これらの例からみて、食品関係でありながら、警察に摘発されるのが不正競争防止法であったように、
食品の安全というよりは、違法な表示をしたという行為が罰せられているのがわかる。
賞味期限や消費期限を超えた食品に対する取締りは、
虚偽表示に比べると、やや緩く、行政指導に留められており、
法的な縛りが食品衛生法やJAS法は緩いことがわかる。
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